庭で笑顔の花が
咲きますように
「咲」という字は「笑」の本字であり人が喜びで笑う様から花が咲くという意味が込められたそうです。『庭咲』は、この字の様に私が作る庭でお施主様の笑顔の花が咲きますようにという思いを込めました。
一つ一つの庭にテーマやコンセプトを持ち、気取らずに、派手過ぎず昔からそこにあった様な佇まい、作為的でなく自然に日本の心の文化を守る落ち着いた庭園を作っております。
作庭家 渡邉基史
大学卒業後、京都「総本家 宏歸流 京都 庭常」にて住込みで庭師の心得や日本庭園のいろはを学びました。6年の修行を終え2009年に独立、庭に咲く笑顔の花を目指して、稲沢市平和町に「庭咲」を開業しました。
「日本の心を宿し自然の造形美を描く」庭造りは、ただ自然の風景を切り取るのではなく、絵画のような自然を超えた風景をつくるものだと考えております。素朴な中にも情緒が感じられる庭造りを心掛けています。庭造りに妥協はしません。お庭のことならどんなことでもお気軽にご相談ください。
茶庭、枯山水、石積み、石通路等の石庭が得意です。施工実績を掲載しています。どうぞごゆっくりとご鑑賞ください。
石庭・枯山水の景
役石を主に、岩石・小石・砂などの石材を中心につかい、樹木を添えとした景色を作り、四季の移り変わりを感じられる伝統的な和風庭園を演出。石の良さを最大限に引き出し、重厚感のある空間を作りあげます。
通路・アプローチの景
石本来の形が楽しめるアプローチに仕上げます。通路に自然の飛石や板石をつかうことで、どこか懐かしさが漂い、歩きやすさはもちろん、通る楽しみを兼ね揃えた個性的な空間を演出します。
茶庭・蹲(つくばい)の景
茶庭とは、茶室に付随する庭園で、露地(ろじ)とも呼ばれます。各流派に従った蹲組み、飛石、石灯篭、植栽などを配置し、住宅事情を考慮しながら、“わび・さび”を心得た落ち着いた佇まいを演出します。
竹垣・板塀
竹垣や板塀を使って和風庭園ならではの目隠し、仕切りを作成いたします。竹を使うことで、心地の良い風と光を通してくれます。閉塞感のない明るい雰囲気をお家の中でも外でもお楽しみいただけます。
石積みの景
天然の石の個性を活かしながら、気取らず、主張し過ぎない積み方で、自然に馴染みバランスの良い石積みを庭造りに取り入れます。観ていて安らぎを感じることのできる風景に作り上げていきます。
坪庭・創作の庭
施主様の想い・コンセプトを重点に、日本庭園の技術を活かしながら、現代の住宅や建物にも合う、和風・和モダンな庭をご提案いたします。観ても使っても楽しい場所、庭に行きたくなる庭造りをいたします。
住宅・戸建ての庭
日本庭園をご自宅に。茶庭や枯山水のある純和風な庭はもちろん、現代の住宅にもあう和モダンな庭もお任せください。住まれる方のライフスタイルにあった庭のデザインをご提案いたします。
店舗・オフィスの庭
オーナー様の想いをしっかりヒアリングして、お店のイメージ、コンセプトにあったおしゃれで洗練された庭をご提案いたします。カフェやレストラン、クリニックなど、店舗の存在感を格段に引き上げます。